2007-05-28 第166回国会 参議院 決算委員会 第10号
中川自民党政調会長は、この年金機構発足までの二年半ではとても無理ですというふうにテレビ番組で述べられているんですが、大臣もそういうお考えなのかどうなのか、またどのような体制と優先順位でこの突合などというのは行っていくおつもりなのか、お聞かせいただきたい。
中川自民党政調会長は、この年金機構発足までの二年半ではとても無理ですというふうにテレビ番組で述べられているんですが、大臣もそういうお考えなのかどうなのか、またどのような体制と優先順位でこの突合などというのは行っていくおつもりなのか、お聞かせいただきたい。
これに対し中川自民党政調会長から、日米同盟の信頼を損なうなど、非難の声が上がっております。 外交について、久間防衛大臣の記者クラブでの発言などは、私どもとしても至極もっともと思いますが、まさに閣内においてこうした足並みの乱れととられかねないような発言が相次いでいるという状況は、まさに外交を担い得る責任を果たし得ない状況に安倍政権は陥っている。
今回、七月の北朝鮮の弾道ミサイル発射直後、当時の額賀長官が敵地攻撃に係る装備等を保有するための議論を行ってもいいんではないかということを言われたり、あるいは九月の北朝鮮の核実験実施発表を受けて、中川自民党政調会長、麻生外務大臣が、我が国の核保有に関しての議論を行うことを容認するといったような考えを示されておられます。
そこでは、今問題になっている中川自民党政調会長や、安倍当時の幹事長も検討すべきと返事をされていて、麻生大臣も、びっくりしました、検討すべきという御回答をされているんですけれども、そういう認識なんでしょうか。私は、今外務大臣がそういう御認識なのかと愕然といたしました。
しかし、今成長率論が、大臣もメンバーになっております経済財政諮問会議の中で、これは報道等でありますから、大臣が中でどういう御発言をなさっておるか十分承知していないので、改めてお尋ねをしたいと思うんですが、いわゆる、新聞的に言えば、消費税引き上げを小幅にしたい竹中総務大臣、中川自民党政調会長は名目成長率を高目に見ている、谷垣財務大臣や与謝野経済財政・金融担当大臣は名目成長率を控え目にするというふうなことと
そこで、次にお伺いをしますが、この名目成長率の見通しについてでありますけれども、竹中総務大臣や中川自民党政調会長の言ういわゆる楽観論、それから、お二人、きょうお見えになる谷垣財務大臣や与謝野金融財政担当大臣の慎重論と言ってもいいかと思いますが、結局これは、いわゆる財政再建に当たって消費税の引き上げをどう考えるかという立場の違いを私は反映をしておるんではないのかな、このように実は思うわけでございます。
きのうも中川自民党政調会長が言われました。この話は、余り本質的な話じゃないんじゃないか。つまり、名目成長率を高く見積もって自然増収をたくさん見ることで、逆に言うと、消費税を初め増税の規模やタイミングを遅くしよう。一方は、そういった名目成長率をかた目に見て、だからこそ消費税を早く入れなければいけない。